平成30年度 農商工等連携事業計画の認定事業の概要一覧

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　北海道森町と静岡県森町は友好町の協定締結50周年を迎え、両町の友好を象徴するような菓子として、静岡県森町の小澤製茶が栽培し自社加工した茶葉と北海道森町産の昆布を原料にした「ようかん」「もなか」「マドレーヌ」等の菓子を北海道森町のきのした菓子舗が製造し、互いの販路等を活用して双方の経営向上及び経営改善を目指す。

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　養殖昆布の乾燥工程においてエネルギーコスト負担に課題を抱える漁業者や加工品の原料であるスルメイカの漁獲減少などの課題を抱える水産加工業者が連携し、水揚げした養殖昆布を乾燥しないで冷凍する新たな製法を確立し、冷凍生昆布を用いた「昆布佃煮」「昆布巻き」「松前漬け」「昆布だし」などの加工品の開発、販売により経営向上や経営改善を目指す。

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　東井果樹園とニホンフード(株)が連携して、(地独)北海道立総合研究機構の特許技術を用いて、果実等の食感や食味を保持し、長期常温保存が可能な「レアフル」の開発、製造及び販売を行い、岩見沢地域農産物のブランド確立、高付加価値化を目指す。

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　有機JAS認証農産物を用いた加工食品の普及拡大を図るため、有機JAS認証工場を新設し、消費者に訴求力の高いオーガニック食品シリーズとして「マスタード」「マヨネーズ」「蒸し豆」「トマトソース」「ソイミルクジャム」等の有機JAS認証加工食品を開発、製造し、国内外への販路拡大を目指す。

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　イソップアグリシステムが栽培したオホーツク産の小麦「春よ恋」「北ほなみ」等のブレンド、大豆を微粉砕した超微細粉末「マイクロフーズ」を原料に用いて、北見鈴木製菓の菓子製造ノウハウを活かし、北見産農産物を使用した生地とチョコレートクリームをサンドしたラングドシャの開発、製造及び販売を目指す。

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　ようてい森林組合が提供するカラマツ材を用いて高強度な「ようていプレミアム集成材」の開発や販売を行うとともに、受発注、加工及び検品等の各作業プロセスのIT・AI化を推進し、省力化や作業効率の改善による生産性の向上を目指す。

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　(有)西神楽夢民村の農作業に関するノウハウと(株)北海道夢民村のソフトウェア開発ノウハウを活かし、水稲栽培では必要不可欠な水田入水栓の遠隔自動制御装置の開発や生体情報を把握して農業事故の未然防止を図るシステムを構築し、省力化や作業効率の改善による生産性向上を目指す。

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　旭川市内で障がい者就労支援を主たる目的に、病院や介護施設などへカット野菜などを供給している(株)フレアシステム、地域農産物を個人や飲食店などに販売している(株)旬喜野恵及び、旭川市で水稲・小麦・大豆などの栽培している中島 張が連携し、福祉用加工食品として健康志向のレトルトごはん及び、レトルトおかゆなどを開発し、製造、販売する。

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　知内町の農業者である帰山 和敏が生産する特別栽培米を原料に、(有)澤田米穀店が「手軽に調理できる米商品」や「お米のパフを用いた商品」を開発・製造し、共同ブランドを設立してブランド価値を強化しつつ、全国への販路開拓を図り、道南地域の認知度の向上と地域の活性化を目指す。

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　岩見沢市の西村農園が有機無農薬で栽培した花卉を用いて、当該地域で農薬販売や防除等の事業を行っている(株)JAKEと連携し、有機無農薬の花卉を食用に加工したエディブルフラワーの開発、製造及び販売を通じて、地域の活性化を目指す。